世界に温かな変化をもたらす、心豊かな人を育てる学校

ウッドスクール・バリの目指すのは、「良き人間」を育てること。
それは、単に知識を詰め込むのではなく、心と精神を育み、世界に前向きな影響を与える人へと成長することを意味します。

私たちはネオヒューマニスト教育を実践し、まず「価値観を学ぶこと」から始めます。
道徳心、尊重、責任感といった人としての本質を大切にしながら、子どもたちの知的・情緒的・倫理的な成長を支えていきます。

学びの本質を変える、新しい時代の教育

ウッドスクールでは、学び方そのものが違います。
従来の学校のように標準化された知識の詰め込みではなく、「価値観」を中心に据えた教育を行っています。

私たちは、体験型の学びを通じて、生きた知識とスキルを身につける環境を提供します。

• 森の中で行う探究型授業：実際に自然の中で学ぶことで、環境とのつながりを深める

• コミュニティを大切にするプロジェクト学習：人との協力を通じて、思いやりと責任感を育む

• 芸術と創造の自由な表現：自分自身を深く理解し、個性を輝かせる

ウッドスクールのビジョン

「共感・喜び・普遍性・正義」
私たちは、この4つの価値観を教育の中心に据えています。

子どもたちが、人・動植物・地球環境すべてを愛し、敬う心を育むことこそが、私たちの目指す教育です。

ウッドスクールのミッション

ウッドスクール・バリは、子どもたちが生涯を通じて「思いやりのある行動」をとれるように、倫理的な土台を築きます。

思考・感情・社会性・精神性のすべてをバランスよく育て、内なる成長と、社会における実践を両立できる人材を育成します。

そのために、私たちは ホリスティック（全人的）な学び を実践します。

• 手を動かし、体験から学ぶ「現象学習」

• 自然と共に生きる力を育む「環境教育」

• 社会とつながる「実社会プロジェクト」

ネオヒューマニスト教育とは？

ウッドスクールの教育は、「普遍的な愛と敬意」という理念に基づいています。

これは、人間だけでなく、動物、自然、そしてこの地球すべての生命に対する深い敬愛を持つことを意味します。

私たちが大切にする価値観

ヤマ（Yama）– 他者や世界との向き合い方

• アヒムサ（非暴力）：人や動物、環境に対して優しく思いやりのある行動をとる。

• サティヤ（誠実）：正直で誠実な生き方を貫く。

• アステーヤ（非盗）：物だけでなく、人の時間や功績も尊重する。

• ブラフマチャリヤ（節度）：自分のエネルギーや欲求を適切にコントロールする。

• アパリグラハ（無執着）：物質に縛られず、豊かな心を持つ。

ニヤマ（Niyama）– 自己の成長と内面の磨き方

• シャウチャ（清浄）：体、心、環境を清らかに保つ。

• サントーシャ（満足）：今あるものに感謝し、幸福を見出す。

• タパス（自己鍛錬）：困難に直面しても努力を続ける。

• スヴァディヤーヤ（自己学習）：自分自身を深く理解し、成長する。

• イーシュワラ・プラニダーナ（信頼）：大きな視点で物事を見つめ、思いやりを持つ。

この価値観を日々の学びの中で実践することで、子どもたちは自分自身と世界に誠実に向き合い、未来を創造する力を養います。

ワルドルフ教育との融合

ウッドスクールでは、ワルドルフ教育のエッセンスも取り入れています。

• 芸術や音楽を通じた感性の育成

• リズムと自然の流れを大切にする学び

• 子どもの発達段階に合わせた教育アプローチ

これにより、創造力と自己表現力を高めながら、心と体のバランスを大切にする学びを提供しています。

未来への準備 – カナダBC州認定校への挑戦

ウッドスクール・バリは、現在 カナダ・ブリティッシュコロンビア（BC）州の海外認定校 になるための申請を進めています。

BC州のカリキュラムは、

• 探究型学習

• 批判的思考の育成

• 創造的問題解決力

を重視しており、ウッドスクールの哲学と非常に相性が良いものです。

認定が実現すれば、卒業時にカナダの公式資格を取得できるため、世界のどこでも活躍できる教育の選択肢が広がります。

ウッドスクール・バリで、新しい学びの扉を開こう

ウッドスクール・バリは、「未来の地球を愛し、守る人」を育てる学校です。

知識だけではなく、心からの共感と、行動する勇気を持つ子どもたちを育てることこそが、私たちの使命。

バリ島という豊かな自然の中で、共に成長し、学び、未来を創りませんか？

あなたの子どもに、最高の学びの環境を。