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【バリ島移住ガイド】失敗しない住宅探しのコツとチェックリスト

はじめに:まずは「お試し」から


「バリ島に移住する」と決めた瞬間から、ワクワクと同時に出てくるのが「どこに住む?」という疑問。でも、結論から言えば いきなり長期契約しないでください!バリは地域によって雲雨や便利性がまったく違います。まずは短期ヴィラやホテル、Airbnbなどを活用して、複数エリアを試してみましょう。


バリ島の家探しは「現地確認」が基本


  • ネットや写真だけで契約は危険→ 古い写真や実物と違うケースが日常茶飯事

  • 実際に訪れて五感でチェック→ 近隣の鳴音や臭い、早朝の鶏の鳴き声、道路の整備状況など、現地じゃないと分からないことがたくさん


バリ島で家を探す方法


1. 不動産エージェントを利用する(おすすめ)

  • 外国人向けエージェントなら英語や日本語対応可

  • 修理業者の手配や契約交渉のサポート込み

  • エージェント料は発生するが、時間・手間・トラブル回避の価値は大


2. 自力で探す(ローカルスタイル)

  • バイクで希望エリアを巡って「For Rent」の看板をチェック

  • 近所の人に聞くのも○

  • Facebookグループや賃貸サイトも有効活用例:Rumah123Bali Budget HousingLamudi Indonesia


家を借りる前に確認したいチェックリスト(保存推奨)

チェック項目

内容

修理責任の所在

家主?入居者?事前に合意を

スタッフの有無

清掃・ガーデナーなどの勤務日や役割

プールや庭の管理

維持費・薬剤の負担者を確認

リース更新時の通知期間

通常は3か月前など

水道・電気・Wi-Fi

お水の色や圧力、電気代請求書も要確認

家電・備品の有無

コンロ・エアコン・リネン・食器類など

カビや雨季トラブル

アランアラン屋根やオープンリビングは注意

バリの住まいタイプ別特徴と相場感


# 高級コス・中級アパート(3〜8万円/月)

  • ミニキッチン付き・家具家電あり

  • 仮住まいや単身親子に○

  • 安全面・管理面でも安心



# ローカルハウス(10万~150万円/年)

  • コスパ!交渉で大幅値寄も可能

  • 長期リース向け、リフォーム可能

  • 水まわりの不具合は前もって交渉必須



# ヴィラ(150万円~数百万円/年)

  • プール・庭付きで南国感満載

  • エージェント経由が安心

  • 長期リース交渉で割引も可能



契約前にやるべき「最後のチェック」

  • 不具合は入居前にすべて修繕を完了させてもらう

  • 賃貸契約は必ず所有権を確認し、ノタリス(司法書士)を通す

  • 「修理はあとでやる」はNGワード。永遠に終わらない工事になることも…


まとめ:バリ島での住まい探しは「慎重かつ柔軟に」


バリ島での生活は、日本とは違う「常識」がたくさんあります。でも、その違いを受け入れ、現地に合ったスタイルで探せば、理想の住まいに出会えるはず。


親子留学や教育移住をご検討中の方は、住宅選びからすでに教育の一環です。ぜひじっくり現地を体験しながら、無理なくスタートを切ってください。

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