【バリ島移住ガイド】失敗しない住宅探しのコツとチェックリスト
- Takahashi Reina
- 4月22日
- 読了時間: 3分
はじめに:まずは「お試し」から
「バリ島に移住する」と決めた瞬間から、ワクワクと同時に出てくるのが「どこに住む?」という疑問。でも、結論から言えば いきなり長期契約しないでください!バリは地域によって雲雨や便利性がまったく違います。まずは短期ヴィラやホテル、Airbnbなどを活用して、複数エリアを試してみましょう。
バリ島の家探しは「現地確認」が基本
ネットや写真だけで契約は危険→ 古い写真や実物と違うケースが日常茶飯事
実際に訪れて五感でチェック→ 近隣の鳴音や臭い、早朝の鶏の鳴き声、道路の整備状況など、現地じゃないと分からないことがたくさん
バリ島で家を探す方法
1. 不動産エージェントを利用する(おすすめ)
外国人向けエージェントなら英語や日本語対応可
修理業者の手配や契約交渉のサポート込み
エージェント料は発生するが、時間・手間・トラブル回避の価値は大
2. 自力で探す(ローカルスタイル)
バイクで希望エリアを巡って「For Rent」の看板をチェック
近所の人に聞くのも○
Facebookグループや賃貸サイトも有効活用例:Rumah123|Bali Budget Housing|Lamudi Indonesia
家を借りる前に確認したいチェックリスト(保存推奨)
チェック項目 | 内容 |
修理責任の所在 | 家主?入居者?事前に合意を |
スタッフの有無 | 清掃・ガーデナーなどの勤務日や役割 |
プールや庭の管理 | 維持費・薬剤の負担者を確認 |
リース更新時の通知期間 | 通常は3か月前など |
水道・電気・Wi-Fi | お水の色や圧力、電気代請求書も要確認 |
家電・備品の有無 | コンロ・エアコン・リネン・食器類など |
カビや雨季トラブル | アランアラン屋根やオープンリビングは注意 |
バリの住まいタイプ別特徴と相場感
# 高級コス・中級アパート(3〜8万円/月)
ミニキッチン付き・家具家電あり
仮住まいや単身親子に○
安全面・管理面でも安心

# ローカルハウス(10万~150万円/年)
コスパ!交渉で大幅値寄も可能
長期リース向け、リフォーム可能
水まわりの不具合は前もって交渉必須

# ヴィラ(150万円~数百万円/年)
プール・庭付きで南国感満載
エージェント経由が安心
長期リース交渉で割引も可能

契約前にやるべき「最後のチェック」
不具合は入居前にすべて修繕を完了させてもらう
賃貸契約は必ず所有権を確認し、ノタリス(司法書士)を通す
「修理はあとでやる」はNGワード。永遠に終わらない工事になることも…
まとめ:バリ島での住まい探しは「慎重かつ柔軟に」
バリ島での生活は、日本とは違う「常識」がたくさんあります。でも、その違いを受け入れ、現地に合ったスタイルで探せば、理想の住まいに出会えるはず。
親子留学や教育移住をご検討中の方は、住宅選びからすでに教育の一環です。ぜひじっくり現地を体験しながら、無理なくスタートを切ってください。
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